壊れたおもちゃの修理を手掛けるエキスパートを養成しようと、7月15日、16日の両日にかけて、保健福祉総合センターウェルス幸手で「おもちゃドクター養成講座」を開講しました。幸手市は将来「おもちゃ病院」の開設を考えており、病院を担う人材育成をめざす事を目的に開講されました。受講生10名(男性9名、女性1名)で、おもちゃ病院連絡協議会(東京都中野区)から専任講師を迎え、おもちゃの診察法や損傷部位別修理法、電池の仕組み、接着剤や補修用素材の選び方などを学び、実習として、「プラレール」の車両の分解組み立てをおこないました。受講生は修了証を交付され、病院開設まで市内でボランティア活動にあたる予定です。 |